自動排泄処理装置の交換部品

品目ごとの解説 / 2026-08-22 公開 / 約1,300字

自動排泄処理装置は、本体を借りて、肌に触れる部分を買うという組み合わせで使います。この買う側が交換可能部品です。毎日使う消耗品なので、費用の見通しは本体より部品のほうで立てることになります。

肌に触れる部分と、汚物が通る部分

対象になるのは、体に当てるレシーバー、汚物を送るチューブ、ためるタンクなどです。使い回しに向かないため、貸与ではなく販売になっています。

本体そのものは貸与の対象です。 部品だけを買っても装置は動かないので、本体を借りる手配と合わせて進めます。

要介護度の制限がない

本体のうち便も処理する型は要介護4・5の人が対象ですが、交換可能部品の購入には要介護度の制限がありません。

すでに装置を使っている人が、部品だけを買い足す場面を想定した扱いです。 本体の条件と部品の条件を混同しないでください。

交換の目安と手入れ

レシーバーは肌に直に触れるため、汚れや傷みが早く出ます。メーカーが示す交換の目安に従いますが、においが取れなくなったり、当たる部分が硬くなったりしたら、目安より早くても替えてください。

チューブは内側が汚れると詰まります。タンクは毎回洗います。この手入れを誰が担うのかを、導入の前に決めておくことが続けられるかどうかを分けます。

費用の見通しを立てる

年間10万円の枠から出ます。部品は繰り返し買うものなので、1年でいくらになるかを計算してから始めてください。

同じ年度に同じ種目を複数回買うことは原則として認められませんが、消耗して使えなくなった部品の買い替えは認められることがあります。扱いは市町村によって違うので、ケアマネジャーを通して先に確かめておいてください。

皮膚の状態は毎日確かめてください。部品が合っていないと、かぶれや床ずれの原因になります。

買う前に、本体の型を確かめる

交換する部品は、本体と組み合わせが決まっています。 別のメーカーのものは使えません。

本体を借りている事業所に、どの部品が要るかを聞いてから買ってください。

本体を替えると、部品も替わります。 買い置きが無駄になることがあるので、まとめ買いは慎重に。

どれくらいの頻度で替わるか

使う回数と、汚れ方によって変わります。 一律の目安はありません。

最初の一か月で、実際にどれくらい要るかが見えます。そこから先の見通しを立ててください。

年度ごとの購入費の枠を、この分だけ確保しておく。 ほかの用具を買う予定と並べて、順番を決めてください。

においと洗浄の関係

においの多くは、通る部分に残ったものから出ます。

洗浄の手順は製品ごとに決まっています。手を抜くと、部品の傷みも早くなります。

部屋の空気も動かしてください。 換気ができていない部屋では、どれだけ洗ってもにおいが残ります。

使わなくなったときの在庫

状態が変わって装置を返すと、買った部品は手元に残ります。

返品は原則としてできません。買いだめしないほうがよい理由がここにあります。

処分の方法は、事業所に聞いてください。 汚物に触れる部分なので、通常のごみとは扱いが違うことがあります。

この記事にかかわる品目

自動排泄処理装置のうち、肌に触れるレシーバーやチューブなど、使い回しに向かない部分です。

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出典

制度の運用と自己負担の額は市区町村によって異なります。 最終的な確認は担当のケアマネジャーか市区町村の窓口へお願いします。

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