福祉用具のコラム
福祉用具と、それを借りたり買ったりするための介護保険の決まりだけを扱っています。 全110本。読む順に決まりはありませんが、 はじめての方は「福祉用具のきほん」から読むと迷いにくくなります。
福祉用具のきほん14本
- 福祉用具とは何か、介護保険で借りられるものと買えるもの福祉用具は介護保険で借りるか買うかが品目ごとに決まっています。対象になる19の品目、費用の考え方、頼む相手までをまとめて説明します。
- 福祉用具貸与と特定福祉用具販売の違い介護保険で借りる福祉用具貸与と、買う特定福祉用具販売の違いを、対象品目・費用の枠・手続き・体が変わったときの対応から比べて説明します。
- 福祉用具をレンタルするまでの流れ相談から搬入までの順序を、要介護認定の有無に分けて説明します。誰に何を伝えればよいか、どこで時間がかかるかがわかります。
- 福祉用具は買うより借りるほうが向いている理由福祉用具を買わずに借りることの利点を、体の変化・費用・保守・処分の四つの面から整理します。買ったほうがよい場面についても説明します。
- 2024年4月から始まった借りるか買うかの選択制固定用スロープ、歩行器、単点杖、多点杖の4つは借りるか買うかを選べるようになりました。対象の範囲、決め方、説明を受ける内容を説明します。
- 福祉用具専門相談員とは福祉用具専門相談員の資格、事業所での役割、してもらえること、相談するときに伝えるとよいことを説明します。
- 福祉用具貸与計画書とは何か福祉用具貸与計画書に書かれる内容、同意するときに読む場所、ケアプランとの関係を説明します。
- 借りたあとのモニタリングで何を確かめるか福祉用具貸与のモニタリングの回数、確かめる内容、伝えたほうがよいことを説明します。用具を替えるきっかけになる場面です。
- 要支援・要介護1でも借りられる福祉用具と、例外の道軽度者への福祉用具貸与の制限について、対象になる品目、原則として借りられない理由、例外給付が認められる条件と手続きを説明します。
- 住宅改修と福祉用具の使い分け手すりを付けるとき、工事をするか置き型の用具を借りるかで制度が変わります。住宅改修の20万円の枠、対象工事、選び分けの考え方を説明します。
- 介護保険で扱う19品目の全体像福祉用具貸与13品目と特定福祉用具販売6品目を一覧にして、それぞれの役割、要介護度の条件、どんな困りごとに使うかを整理します。
- TAISコードとJISマーク、福祉用具の情報の確かめ方テクノエイド協会のTAISコード、JISマーク、SGマークの意味と、事故情報の調べ方を説明します。商品を比べるときの手がかりになります。
- 介護保険の対象にならない福祉用具と、その手立て紙おむつ、階段昇降機、自助具など介護保険で扱えないものについて、市町村の助成や他の制度を使う道を説明します。
- 障害福祉の補装具・日常生活用具との違い介護保険の福祉用具と、障害福祉制度の補装具費支給・日常生活用具給付等事業の違いを、対象者・品目・優先関係から説明します。
介護保険とお金18本
- 介護保険のしくみを福祉用具の側から見る介護保険の被保険者、保険料、給付のしくみを、福祉用具を使うために必要な範囲でまとめます。何歳から使えるかも説明します。
- 要介護認定を受けるまでの流れ要介護認定の申請から結果が出るまでの手順、認定調査の内容、主治医意見書の役割、かかる期間を説明します。
- 要介護度別に借りられる福祉用具要支援1から要介護5まで、それぞれの段階で介護保険を使って借りられる福祉用具を一覧にし、例外が認められる場合も説明します。
- 区分支給限度基準額と福祉用具要介護度ごとの区分支給限度基準額を一覧にし、福祉用具貸与が枠のなかでどう数えられるか、超えたときにどうなるかを説明します。
- 福祉用具の自己負担は1割か2割か3割か介護保険の自己負担割合の決まり方、負担割合証の見方、割合が変わるタイミングを、福祉用具の費用に引きつけて説明します。
- 福祉用具レンタルの料金の目安介護ベッド、車いす、歩行器など主な品目の月額を1割負担のときの目安で示し、料金が事業所や地域で変わる理由を説明します。
- 全国平均貸与価格と上限価格のしくみ2018年10月に始まった福祉用具貸与価格の上限設定と、全国平均貸与価格の説明義務について、利用者の立場から意味を説明します。
- 複数の商品を提示してもらう権利福祉用具貸与事業所には、機能や価格帯の異なる複数の商品を提示する義務があります。何を比べればよいか、提示がないときにどうするかを説明します。
- 特定福祉用具販売の年間10万円の枠特定福祉用具販売の支給限度基準額10万円について、年度の数え方、同じ品目を買い直せる場合、枠の使い方を説明します。
- 福祉用具購入費の申請方法特定福祉用具販売の費用を受け取る手続きを、償還払いと受領委任払いに分けて説明します。必要な書類と戻ってくるまでの期間もまとめます。
- 住宅改修費20万円の使い方介護保険の住宅改修費について、対象になる工事、20万円の枠のリセット条件、事前申請の手順と必要書類を説明します。
- 40歳から64歳の人が介護保険を使える16の病気第2号被保険者が介護保険を使える特定疾病16種類を挙げ、福祉用具を借りるまでの手順と、対象外だった場合の道を説明します。
- 福祉用具の費用は医療費控除の対象になるか福祉用具のレンタル料や購入費が医療費控除の対象になるかを整理し、おむつ代など対象になりうるものを説明します。
- 生活保護を受けている場合の福祉用具生活保護の介護扶助で福祉用具を借りたり買ったりする場合の手続きと、介護保険との関係を説明します。
- 高額介護サービス費で戻ってくるお金1か月の自己負担が上限を超えたときに戻る高額介護サービス費のしくみと、福祉用具の費用が対象になるかどうかを説明します。
- 介護保険料はいくらで、どう払うのか第1号被保険者と第2号被保険者の介護保険料の決まり方、納め方、払えないときの相談先を説明します。
- 総合事業と福祉用具の関係介護予防・日常生活支援総合事業のしくみと、要支援の人の福祉用具貸与がどの枠組みで行われるかを整理します。
- 月の途中で借り始めたときの料金福祉用具貸与の料金が月額であることと、月の途中で開始・中止した場合の日割りや半月単位の扱いを説明します。
品目ごとの解説20本
- 車いすのレンタル、種類と体に合わせる要点自走用・介助用・電動の違い、座幅や奥行きの合わせ方、1割負担の月額の目安、要介護度の条件を説明します。
- 車いす付属品のレンタル、クッションと姿勢車いすクッションの種類と選び方、テーブルや電動補助装置など付属品の役割、単独では借りられない決まりを説明します。
- 介護ベッドのレンタル、モーターの数と高さで選ぶ特殊寝台の2モーターと3モーターの違い、幅と高さの選び方、月額の目安、挟み込み事故の防ぎ方を説明します。
- 介護ベッドの付属品、マットレスと柵の選び方特殊寝台付属品に含まれるマットレス、サイドレール、介助バー、テーブルの選び方と、安全に使うための注意を説明します。
- 床ずれ防止用具のレンタル、エアマットの選び方床ずれ防止用具の種類、エアマットと静止型マットレスの使い分け、停電時の備え、費用の目安を説明します。
- 体位変換器のレンタル、寝返りを助ける道具体位変換器の種類、スライディングシートやグローブの使い方、体位保持用のクッションとの違いを説明します。
- 手すりのレンタル、工事のいらない手すり据置型と突っ張り型の手すりの違い、置く場所の決め方、住宅改修との使い分け、費用の目安を説明します。
- スロープのレンタル、段差を越えるための板スロープの長さと傾斜の考え方、可搬型と固定用の違い、2024年からの選択制の対象、費用の目安を説明します。
- 歩行器のレンタル、歩行車との違い固定型・交互型の歩行器と車輪の付いた歩行車の違い、シルバーカーが対象外である理由、選択制の扱い、費用の目安を説明します。
- 歩行補助つえのレンタル、T字杖が対象外である理由介護保険で扱う歩行補助つえの種類、一本杖が対象外になる理由、多点杖の選び方、選択制の扱いを説明します。
- 外出を知らせる機器のレンタル認知症老人徘徊感知機器の種類、玄関センサーと離床センサーの違い、GPS機器の扱い、費用と要介護度の条件を説明します。
- 移動用リフトのレンタル、抱え上げない介護へ床走行式・据置式・固定式リフトの違い、段差解消機の扱い、つり具が販売になる理由、費用の目安を説明します。
- 自動排泄処理装置のレンタル自動排泄処理装置のしくみ、尿のみを処理する型と便も処理する型で要介護度の条件が違うこと、交換部品の扱いを説明します。
- 腰掛便座の選び方、ポータブルトイレと補高便座腰掛便座に含まれる4つの型の違い、ポータブルトイレの置き場所と後始末、補高便座で立ち上がりが変わる理由を説明します。
- 入浴補助用具の選び方シャワーチェア、浴槽用手すり、バスボード、浴槽内いすなど入浴補助用具の役割と選び方、浴室の事故を防ぐ工夫を説明します。
- 簡易浴槽で居室のまま入浴する簡易浴槽のしくみ、使える条件、給湯と排水の手当て、訪問入浴介護との使い分けを説明します。
- リフトのつり具の選び方つり具(スリング)の種類、体に合わせる要点、本体との組み合わせ、買い替えの目安を説明します。
- 排泄予測支援機器という選択肢2022年に対象へ加わった排泄予測支援機器のしくみ、向いている人、使うための条件と費用を説明します。
- 自動排泄処理装置の交換部品自動排泄処理装置のうち買い取りになる部品の範囲、要介護度の条件、手入れと交換の目安を説明します。
- 買った福祉用具の手入れと処分購入した福祉用具の日々の手入れ、傷んだときの見きわめ、使わなくなったときの処分の方法を説明します。
選び方と使い方15本
- 体に合わせるということ、寸法をどう測るか車いすの座幅、ベッドの高さ、杖の長さなど、福祉用具を体に合わせるときの測り方と、合っていないときに出る不具合を説明します。
- 複数商品を比べるときに見るところ事業所から示された複数の商品を比べるとき、価格以外に見るべき項目を挙げ、判断の順序を説明します。
- 試してから決める、デモ機の借り方福祉用具を数日試すデモ機のしくみ、頼み方、試すときに見るところを説明します。買う品目ほど試す意味があります。
- 転ばないための組み合わせ転倒が起きやすい場所と原因を整理し、手すり、歩行器、照明、床の見直しをどう組み合わせるかを説明します。
- 福祉用具の事故を防ぐ報告されている福祉用具の事故を品目ごとに整理し、起きやすい場面と防ぎ方、事故が起きたときの連絡先を説明します。
- 消毒と保守点検はどうなっているか貸与された福祉用具の消毒と点検のしくみ、事業所が行うこと、利用者が日々できることを説明します。
- 故障したときの連絡先と対応借りている福祉用具が壊れたときの連絡先、代替品の手配、費用の負担、夜間や休日の対応を説明します。
- 福祉用具を返すとき福祉用具を返却する手順、連絡の時期、費用の区切り、返す前に確かめることを説明します。
- 事業所を替えるとき福祉用具貸与事業所を替える手順、替える理由になること、用具の入れ替えで気をつけることを説明します。
- 自費で福祉用具を買う場合介護保険を使わずに福祉用具を買うときの考え方、通販で買う前に確かめること、保険を使うべき場面との分かれ目を説明します。
- 自費レンタルという方法介護保険を使わずに福祉用具を借りる自費レンタルのしくみ、使う場面、費用の目安、保険への切り替え方を説明します。
- 介護する側の体を守る介助で腰を痛めないための用具と動作の考え方、抱え上げない介護、家族が疲れきる前にできることを説明します。
- 住まいの動線から福祉用具を考える1日の動きをたどって、どこで用具が要るかを見つける方法を説明します。用具を点ではなく線で考えるための記事です。
- 用具を置く場所をつくる福祉用具を入れると部屋が狭くなります。置き場所の決め方、動線を残す工夫、家族の暮らしとの折り合いを説明します。
- 用具を減らすという選択体が回復したときや状態が変わったときに、福祉用具を減らす判断について説明します。増やすのと同じくらい大事な見直しです。
暮らしの場面から14本
- 寝室を整える寝室での起き上がり、立ち上がり、夜間の移動を支える用具の組み合わせと、置き場所の決め方を説明します。
- トイレを使いやすくするトイレでの立ち座り、間に合わない、狭くて介助できないといった困りごとに、用具と住宅改修をどう組み合わせるかを説明します。
- 浴室で転ばないために浴室での立ち座り、またぎ、床の滑りに対する用具の組み合わせと、冬場の温度差への備えを説明します。
- 玄関の出入りを楽にする上がりかまちの段差、靴の履き替え、車いすでの出入りに対する用具と住宅改修の使い分けを説明します。
- 廊下と階段で転ばないために廊下と階段での転倒を防ぐ手すりの位置、照明、床の見直し、2階との行き来をどうするかを説明します。
- 台所に立ち続けるために調理を続けるための姿勢の支え、立ち仕事の負担を減らす工夫、手が届く高さの整え方を説明します。
- 居間のいすと座る姿勢長く座る場所のいすの高さ、硬さ、ひじ掛けの役割と、立ち上がりやすい配置を説明します。
- 外出を続けるための備え外に出る回数を保つための用具、外出先での困りごとへの備え、外出をためらう理由への手立てを説明します。
- 車への乗り降りを楽にする自家用車への移乗を助ける用具、車いすの積み込み、福祉車両との使い分けを説明します。
- 退院して家に帰るとき退院の日までに福祉用具をそろえる段取り、病院の相談員との連携、間に合わないときの手立てを説明します。
- ひとり暮らしを続けるために同居する家族がいない人が在宅を続けるための用具、見守りの仕組み、緊急時の備えを説明します。
- 家で最期まで過ごすための備え在宅で看取るときの福祉用具、体の変化に合わせた入れ替え、家族の負担を減らす手立てを説明します。
- 施設に入るときの用具の扱い入所すると福祉用具貸与が使えなくなる理由、返却の段取り、施設で使える持ち込み品を説明します。
- 災害に備えて用具をどうするか停電で止まる用具、避難のときに持ち出すもの、あらかじめ確かめておく備えを説明します。
相談する・手続きする14本
- どこに相談すればよいか福祉用具のことを誰に相談すればよいか、状況ごとの窓口と、最初の一本の電話のかけ方を説明します。
- 地域包括支援センターでできること地域包括支援センターの役割、福祉用具について何を頼めるか、要支援の人のケアプランとの関係を説明します。
- ケアマネジャーの探し方と替え方ケアマネジャーの役割、事業所の選び方、合わないと感じたときの替え方を説明します。
- 居宅介護支援とは何をするサービスか居宅介護支援の中身、ケアプランができるまでの流れ、サービス担当者会議で何が決まるかを説明します。
- 福祉用具貸与事業所の選び方福祉用具貸与事業所を選ぶときに見るところ、複数の事業所を比べる方法、公表制度の使い方を説明します。
- 要介護認定の申請、窓口と持ち物要介護認定の申請をどこでするか、何を持っていくか、代行してもらう方法を説明します。
- 認定調査で伝えておきたいこと認定調査の当日に何が聞かれるか、実際の困りごとをどう伝えるか、家族が同席する意味を説明します。
- 主治医意見書のために医師へ伝えること主治医意見書が要介護度に与える影響、かかりつけ医がいない場合、診察のときに伝えておくことを説明します。
- 認定結果に納得できないとき要介護認定の結果が実態と違うと感じたときの、区分変更申請と審査請求という二つの道を説明します。
- ケアプランに載せてもらう福祉用具をケアプランに書き込んでもらうまでの流れ、必要性をどう説明するか、断られたときの考え方を説明します。
- 急に必要になったとき認定を待てない、明日から使いたいという場面で取れる手立てと、それぞれの費用の考え方を説明します。
- 退院前カンファレンスに何を持ち込むか退院前カンファレンスの目的、家族が用意しておく情報、その場で決めておきたいことを説明します。
- 福祉用具のことでもめたときの相談先料金の食い違い、契約の内容、事業所の対応に納得できないときに、どこへ相談すればよいかを説明します。
- 高齢者を狙う福祉用具の悪質商法介護をかたる訪問販売の手口、断り方、契約してしまったあとに使えるクーリング・オフを説明します。
体の状態から考える15本
- 膝が痛むとき膝の痛みで立ち座りや階段が難しくなったときに、負担を減らす用具と暮らしの工夫を説明します。
- 腰が痛むとき腰痛で起き上がりや前かがみが難しくなったときに、負担を減らす用具と介助する側の備えを説明します。
- 筋力が落ちてきたと感じたら加齢や病気で筋力が落ちてきたときに、動く力を保つための用具の使い方と、使いすぎの落とし穴を説明します。
- 長い距離が歩けなくなったとき家のなかは歩けるが外出が難しいという段階で、動く範囲を保つための用具の組み合わせを説明します。
- 大腿骨を骨折したあと大腿骨の骨折から退院したあとの暮らしで、再骨折を防ぎながら動く力を戻すための用具を説明します。
- 脳卒中のあとの暮らし脳卒中から在宅に戻ったあと、回復の時期に合わせて用具をどう組み替えるかを説明します。
- 片麻痺があるときの用具選び体の片側が動きにくいときの、用具の置き方、操作する側の考え方、移乗の組み立てを説明します。
- パーキンソン病と福祉用具すくみ足、姿勢の傾き、日内の変動といったパーキンソン病の特徴に合わせた用具の考え方を説明します。
- 認知症のある人と福祉用具認知症があるときの用具の選び方、身体拘束にならない使い方、見守り機器との向き合い方を説明します。
- 床ずれができやすい体になったら床ずれができる仕組み、できる前に手を打つための用具、できてしまったときの対応を説明します。
- 排泄の困りごとから考える間に合わない、立てない、後始末が大変といった排泄の困りごとを分けて、それぞれの手立てを説明します。
- 目が見えにくくなったとき視力が落ちたときに増える危険と、見えにくさを前提にした環境と用具の整え方を説明します。
- 息が切れるとき呼吸が苦しくて動けないときの、体力を使わない動き方と、姿勢を支える用具を説明します。
- がんの療養を家で続けるときがんの療養で在宅を選んだときの、状態の変化に合わせた用具の入れ替えと、急ぐときの手立てを説明します。
- 難病があるときに使える制度難病のある人が福祉用具を使うときの、介護保険と障害福祉サービスの使い分けと、進行に合わせた備えを説明します。