福祉用具貸与事業所の選び方

相談する・手続きする / 2026-08-22 更新 / 約900字

用具そのものより、どこから借りるかで使い心地が変わります。合わせてくれるか、困ったときに来てくれるか、選択肢を出してくれるか。事業所の力の差は、そこに出ます。

ケアマネジャーの紹介が出発点になる

多くの場合、ケアマネジャーが候補を示します。そのとき一つしか示されないなら、他にも選択肢があるかを聞いてください。 複数から選ぶことは認められています。

介護サービス情報公表システムで、住んでいる市町村の福祉用具貸与事業所を自分で調べることもできます。営業時間、職員数、対応できる範囲が公表されています。

何を見て比べるか

家に来てくれるまでの距離、土日や夜間に連絡が取れるか、相談員が何人いるか、点検や消毒の体制。「借りたあとに何をしてくれるか」が事業所選びの中心です。

品ぞろえの幅も見るところです。扱っているメーカーが限られていると、示される選択肢もその範囲に収まります。複数のメーカーを扱っているかを聞いてみてください。

見るところ確かめ方
距離家から何分で来られるか
連絡土日と夜間の受付があるか
選択肢複数の商品を出してくれるか
調整搬入時に高さや幅を合わせるか
試用デモ機を貸してくれるか
点検定期の訪問と点検の頻度
取扱い品目扱っているメーカーの幅

搬入の日の様子で分かる

組み立てて帰るだけの事業所と、本人に使ってもらい高さを合わせ、家族に扱い方を教える事業所があります。この違いは、初日の30分で見えます。

説明が足りないと感じたら、その場で聞いてください。あとで電話するより確実です。使い方を書いた紙をもらえるかも聞いておくとよいでしょう。

合わなければ替えられる

事業所は途中で替えられます。契約の期間に縛られることも、違約金がかかることも通常はありません。ケアマネジャーに伝えれば手続きが進みます。

用具はいったん返して、新しい事業所から借り直すことになります。 同じ商品を扱っていれば、実質的に入れ替えるだけで済みます。

価格は事業所によって違います。上限価格の範囲内であれば、同じ商品でも金額が異なることがあります。

出典

制度の運用と自己負担の額は市区町村によって異なります。 最終的な確認は担当のケアマネジャーか市区町村の窓口へお願いします。

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